当施設から徒歩2分の豊津第二小学校とは里山ガーデンのビオトープづくりを二人三脚で一緒につくってきました。
そして、ビオトープ完成後の2025年度においても、各学年の環境教育の一環として当プロジェクトと連携を続けていくことに合意しています。

すでに全学年を対象に、本事業のビオトープ専門家・瀬口氏による「生物多様性の理解」を目的とした授業を実施。
座学だけでなく、里山ガーデンでの観察・体験を通じて、生物多様性やSDGs、森林など幅広い学びを行っています。
さらに、能勢町の小中一貫義務教育校・ささゆり学園と連携し、相互交流事業も計画中で、実際に里山に足を運んだり、里山地域の子どもたちとの交流を通じて、より深い学びと行動につなげていきます。
今後は、こうした取り組みを継続するため、同小学校の教育カリキュラムに組み込み、また能勢町の義務教育学校との交流・連携も進めていく予定です。
今後の展開がとても楽しみです。