建築プロジェクト

建築とは物の流通の中で芽吹き、人の集いの中で生を受けるもの。
建築プロジェクトでは、里山の木材を活かして、森と街をつなぎ、
そこに人が集うことで、建築もまた育まれていくことを楽しみにしています。

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これまでのあゆみ

森と街をつなぐ建築の物語 (1)

森と街が循環する場をつくる 株式会社蘆田暢人建築設計事務所建築家 蘆田 暢人 このプロジェクトは白紙の状態から始まりました。土地のみがあり、具体的な計画はありませんでした。長く住む地元に貢献できること...

森と街をつなぐ建築の物語 (2)

里と街をつなげ、地域を元気にする インタビュー:榎原 友樹 | Tomoki Ehara 江坂ひととき発起人の榎原友樹さんは、江坂で生まれ育ちました。榎原さんが先祖代々の土地を継いだことが物語の始まり...

森と街をつなぐ建築の物語 (3)

街のこと、里のこと 大阪・吹田市の南に位置する江坂は、梅田や新大阪に近く交通利便性が高い街です。駅の近くにはオフィスや商業施設が集まり、少しいくとマンションが立ち並ぶ光景が見られます。1970年の大阪...

森と街をつなぐ建築の物語 (4)

広葉樹の森のこと 街と里のつながりについて調べるなか、大阪府森林組合の花﨑由泰さんと出会い、能勢の森で取り組まれている広葉樹の林業について知りました。 日本は国土面積の2/3が森林で、世界有数の森林国...

森と街をつなぐ建築の物語 (5)

江坂ひとときができるまで 森で木を選ぶ 能勢の森へ向かう 江坂から車を北へと1時間ほど走らせ、榎原さん、構造設計を担う山田憲明さんと共に能勢町へ。大阪府森林組合の花﨑さん、山田さんと合流し、今回使用す...

森と街をつなぐ建築の物語 (6)

江坂ひとときができるまで 丸太を乾燥させる 熱処理で木材を安定させる 丸太を構造材として使うには水分を抜く必要があるけれど、自然乾燥は時間がかかる。そこで、木材をくん煙で熱して形状と寸法を安定させる、...

森と街をつなぐ建築の物語 (7)

江坂ひとときができるまで みんなで芝をはる まっさらな場所から 地域の人たちと一緒に場をつくる。その第1弾として、人づたいに集まった参加者による芝はりワークショップを行いました。芝はり予定のスペースは...

森と街をつなぐ建築の物語 (8)

江坂ひとときができるまで 木に触れ、組み立てる いろいろな木がそろう みんなで場をつくる第2弾は、ウッドデッキの縁台づくり。木工クラフトづくりも一緒に行い、芝生の上に、ウッドデッキ材、クラフト用のピー...

森と街をつなぐ建築の物語 (9)

構想から約3年半、榎原さんと2人で始めたこのプロジェクトは、街の人と里山や森の人がいつの間にかたくさん集まり、みなさんに支えられてここまで来ることができました。この場所はまだ未完成な状態です。建物も広...

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