佐伯陽子 Yoko Saeki

江坂ひととき ガーデナー

ガーデンプロジェクトメンバー/「みんなのにわぶ」部長
株式会社 杉景(ガーデン デザイナー)

ガーデンデザインを手がけるプロ。
里山ガーデンの植栽はすべて佐伯さんの手によるもの。
植物にたくさんの愛情を注ぎながら、かわりに癒しをもらう、根っからのガーデナーです。

江坂在住のママでもあります。

ひとときに関わったきっかけは?

プロジェクトリーダーの梨恵さんとはママ友。これまでも子どもの居場所づくりなど、別の取り組みをご一緒してきました。

ある時「江坂で面白い人たちが集まってるからおいでよ」と声をかけてもらったことがきっかけで参加。ガーデナーとしての経験を活かし、オープン前から庭づくりに携わっています。

印象に残っていることは?

オープン前に行われた芝張りイベント。約100人の地域の人たちと一緒に作業し、終わった後は芝生で遊んだりくつろいだり…。
建物もまだ建っていないのに、コンセプトに共感して集まった人たちとこんな景色が生まれるのかと驚き、「すごい場所になる」と感じました。

ひとときに期待すること

近年は人とのつながりが薄れていると感じています。
私は神戸出身で阪神淡路大震災を経験しているので、日頃の近所づきあいの大切さを実感しています。災害時には特に、助け合える関係性が必要です。
ひとときの“大人の遊び場”では、趣味を通じて深いつながりができるので、もしもの時に頼り合える関係性を育めると期待しています。

これからやっていきたいこと

ひとときのシンボルツリー・カツラや、里山ガーデンの庭木や水草、プランターのハーブなどを植栽しました。リニューアル後もまだまだ進化の計画があり、地域の人たちと一緒に楽しく進めていきたいです。
プロジェクトを通してガーデナーとしてもスキルアップすることが目標です。

また、「みんなのにわぶ」も季節ごとに“ゆる募”しながら活動中。
ぜひふらっと遊びに来てくださいね。

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