沢田 猛 Takeshi Sawada

江坂ひととき 木工職人・デザイナー
木工プロジェクトリーダー

kamina&C 代表 / プロダクトデザイナー・木工作家
通称・さわやん
エバとは高校時代の同級生、同じラグビー部の仲間

江坂ひとときテラス内のテーブルやイス、スツール、ドッグテラスのテーブルセットなどの家具はすべてさわやんのデザイン&手作り。
時々カフェでも登場するケーキプレートや箸置き、キッズルームのおもちゃなど、実はいろいろあるので探してみてください。

高校時代のラグビー部仲間、エバから江坂ひととき構想を聞き、おもろいやん!と参加。普段は東京の高円寺住まいのため、なかなか現地に訪れることはできないが、他のメンバーから「こういうのが欲しい」という要望にしっかり向き合って、ステキなものをいろいろと作ってくれる。
見た目の印象とは違って?、とても真面目で慎重派。いろんなことに気を配りながら、素材をいかしながら、実用的で、かつユーモアも忘れない、素晴らしいプロダクトを生み出し続けている。

経歴・スタイル・活動

もともとアパレル企業に所属していた経験を持ち、そのバックグラウンドが現在の美的感覚やデザイン哲学に深く影響を与えている。
ファッション的な感性や素材への理解を軸に、次第に家具・木工プロダクトの世界へ関心を広げ、現在は木工家/デザイナーとして活動している。

デザインポリシー/モットー

「道具はあくまで道具である。」

機能を最優先に考えながらも、使う人の感情を揺さぶる何かをそこに加味していく。
モノはただのモノではなく、触れることで笑顔が生まれたり、癒しや驚きを感じたりする——
そうした“心の動き”を産むきっかけとなるモノづくりを心がけている。

人間の内面は多様な感情や趣向で構成されており、自身も例外ではない。
そのため、作品のスタイルや表現はひとつに固定されることなく、時に静的であり、時にユーモラスであり、感情の幅を映し出すように多様な表現へと広がっていく。

展示・受賞・活動実績

国内外のデザイン展示会に参加し、グローバルに作品を発表している。

  • Milano Salone Satellite(ミラノ)
  • ICFF New York(ニューヨーク)
  • Tokyo Designers Week(東京)

また、作品は以下のような場で高く評価・収蔵・販売された。

  • トラフォルト近代美術館(デンマーク)に永久収蔵
  • Colette(パリ)での取り扱い
  • MoMAニューヨーク近代美術館(ニューヨーク)での取り扱い
  • Benesse こどもちゃれんじ「CREATOYS AWARD」受賞
  • A’ Design Award(イタリア)Furniture Design部門 ゴールド受賞
  • イギリスのPHAIDON刊行 “WA: The Essence of Japanese Design” をはじめ、海外のデザイン書籍・媒体にも多数掲載

さらに、Designboomなどのデザインプラットフォームにもプロフィールが掲載され、地元を拠点に家具やプロダクトデザインのプロジェクトを多数手がけている。

展示では、素材感・構造・造形美・感情を融合させた作品が注目を集め、“道具でありながら心を動かす存在”という独自の視点が国内外で評価されている。

オリジナル作品

一部の商品は常時ひととき工作所内で販売しておりますので、お気軽にお立ち寄りください。
またイベント等でも工作所オリジナル商品の販売をしておりますので、ぜひご覧ください。

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